4月3日(木)今日のFX相場
今日は東京時間の午前中に2日間暴騰した分の調整があるかと
思われたが、NYダウが前日マイナスで終わったにもかかわらず、
日経平均は底固い展開となる。
午後に入ってから、底堅いのが確認されると、日経平均は上昇、
前日比約200円のプラスとなった。アジア全体的に株高となり、
円売りの展開となった。
欧州時間に入ってからも上値を試す展開となったが、
さすがに買われすぎやアメリカの景気後退懸念は消えておらず
戻り売りもあり、ドル円やクロス円は上にも行けず下にもいけないので、
ユーロドルやポンドドルによるドル買い中心の相場となった。
ユーロ円は欧州時間前半に161円をつけていたが、
ユーロがドルやポンドに対して売られるという展開となったので
行ってこいの相場となり本日安値を更新する。
ポンド円もイギリスの指標が悪かったので一時安値を更新、
しかし底堅く、乱高下し安値から100pips近く切り返す
その後アメリカの指標で失業保険申請件数が増加し
今度はドルが売られる展開となった。
しかし、ISM非製造業景況指数が良かったことで
またドル円が若干買われ、汚いチャートの行ったりきたりだった。
もちろんこういった相場は指標発表で動いたほうについていき
即利食いするような戦法をとるのが上策であろう。
それにしても汚いチャートだ。
後はNYダウがどうなるかで展開が決まってくるのであろうか
ユーロドルの戻り売りを朝一に入れておいたのが、
指標発表で利益が減ってしまった。
日足のミドルバンドで跳ね返されているので、まだ下抜けはしないのか?
かといってここから買うのもあんまりおいしくないから
とりあえずオーバーナイトでユーロドルはショート継続
明日の日本時間午前中の展開を見て利食いポイントをずらそう
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