財務省は急ピッチで進む円高ドル安に対し、警戒感を強めているがようです。
日本経済は外需に依存しているので、為替介入を今まで4年間していません。
しかし、ドルに対する信任が著しく低下する中、
財務省は難しい判断に迫られているようです。
日本商工会議所会頭の岡村氏は「外需依存の景気回復が進んできたわが国には、
急激な円高に耐えられない企業も多い」と政府に 対応を求めているようだ。
最後に為替介入をしたのが2004年3月、その後は為替介入はしていません。
それは、日本の超低金利を背景に円安傾向が続いてきたためである。
それでも財務省が為替介入に慎重なのは円はドルだけに対して高く推移しており
外国為替市場全体では極度の円高には進行していないとみているためである。
また日本が為替介入を行えば、欧米から批判を受ける恐れもあるだろう。
しかし、市場関係者からは「1ドル=100円」を突破したことで、
「いつ介入してもおかしくない状況になった」との指摘も出ている。
世界の金融市場では莫大なマネーが日々飛び交っている
そこで日本だけの為替介入では効果が薄いだろうし、
ドル安を止める事ができるかもわからない。
そのような中で市場関係者は日本の為替介入に関していつ封印がとけるのかが
最大の関心となっているに違いない。
んー介入はあるのか?効果があるのか?って感じですよね
現在の円高で外貨預金の口座開設数が急激に伸びてきているらしいですよ。
借金大国の日本の将来考えてたら今が外貨の買い時かなー?
余裕資金のある人は含み損は出るかもしれないけどリスクを考えて
外貨に投資するチャンスでしょうねー
外貨がなくなるということもないだろうし、日本の低金利はまだまだ続きそうですし
明日の株価・為替動向は気になりますねー
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