今日はイースターということで取引を控えていたが、米系証券ベアー・スターンズに
対する買収提示額を1株当たり約10ドルへと上方修正と発表となり、
NYダウも堅調であり、さらにアメリカの経済指標が中古住宅販売件数は
年率503万件と前月比+2.9%で事前予想は年率485万件、前月比-0.8%
というリスク許容度の改善がみられ円売りが広がりはじめたので
急遽ポンド円を198.54円で買い199.40で利食いをした。
悪いニュースが入らない限り明日の日本時間が始まるぐらいまで
上昇する可能性もあったが、ドル円の上値が重たいのと
ポンドドルが不安定だった為、オーバーナイトはやめにした。
ドル円はあっさり100円台まで回復したが、101円あたりではかなりの売り
注文があるみたいで、よほどの好材料がない限り、
そう簡単にはここを抜けていかないと判断した。
またポンド円も200円という心理的は節目もありここを明確に
抜けていけばトレンド転換の可能性も高くなるが、週足などからみると
まだまだ弱気相場と思ってよいのだろう。
明日からイースター休日も終わりマーケットも本格的に動きだすだろうが、
明日はカナダとアメリカの経済指標以外は特に材料がない。
またNYダウは一目均衡線の雲の中に突入したことで
下値リスクも一服したようにも見える。
やはり先週の月曜日が「セリングクライマックス」になってくるのであろうか?
本日は東京時間にドルは買いが広まり、金相場も下降気味だったが、
欧州時間からユーロやポンドなどからドル売りも観測された。
また金相場もやや持ち直し上昇に転じてきている。
ドルは円に対しては買いが続いているが、欧州時間やNY時間ではやや売られている。
今こうして書いている間にドル円は100.80付近で上値を試している。
ちょうどポンド円も200円を試しているのでここを抜け切ると上昇に勢いがつくだろう。
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