円高株安で日本経済も混乱の渦中にありますが
「円高還元セール」をやっている企業もあるみたいですね。
いろんな記事などを見ているとこのままいくと、ドル円相場は近いうちに1ドル90円台
になると予想されているみたいですね。
「ミスター円」である榊原氏は「1ドル90円台への到達はありえる。
むしろ年末には90円を割り込む可能性もある。70円すら想定する向きもある」
という予想を立てているみたいですよ。
榊原氏は以前「1ドル100円」を予想し、予想よりはるかに早い段階で100円割れ
どころか95円台 にまで達し、本人も多少驚いているようです。
しかしその反面、95.77円が「セリングクライマックス」となり
当面の底値と見る人もいますね。
ところで金相場は大幅下落しているようです。金相場はドルが安くなると上昇するという
逆相関の関係になっており世界的に続いたドル安がこれで終わるのでしょうか?
イースター休日でのポジション調整で終わるのでしょうか?
金相場にしろ為替相場にしろ相場は今後の起きる出来事のずっと先を
いっているような気がします。
むしろこのドル安がまだまだ続くようだと世界恐慌となる恐れもでてきているようで、
個人的にもそろそろドル安は反転してもらいたいものですね。
各通貨でのドル安についてですが、
ユーロドルは歴史的最高値更新後から約470pips落ちてきています。
またドルスイスも歴史的安値から450pips上がってきています。
オージードルも高値から約470pips近く下げてきています。
ニュージードルも高値から約300pips近く下げてきています。
ポンドドルも高値から約1300pips近くも下げてきています。
ドルカナダは去年の11月の最安値から1000pips近くもあげてきています。
わたしの個人的な意見では、対日本との10数年ぶりの記録的な円高ドル安が
相場の最後の仕上げでこれよりドル安相場に天井や底が形成されて
徐々に反転していくのではないかと思っております。
あくまで予想ですのでどうなるかわかりませんが、
これ以上のドル安は全世界的に良くないと思いますのでアメリカも
早急で大規模な処置をとってくれる事を願っております。
そして投資家の中では今、ドル安が反転か再下落かという中で
もうドルを買い集めている人もいるのでしょうね。
相場では「先見の眼」がある人が大もうけをしているのでしょうね。
現在コンビニが全国各地にありますが、日本にこの様に広まる前に
株で大もうけをしたと聞いたことがあります。
このドル安をどう受け取って今後のシナリオを考えていくのが、
投資家生命の分かれ道となりそうです。
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