本日のユーロドルは前日の短期的に底を作った流れを受け継いで東京時間から
買われ前日の高値を抜けて1.5550台へと上昇、さらに欧州時間に入って
じりじりと上がり続け1.56台へと到達、その後はユーロ円の下落に引っ張られ
1.5580台で推移している。
戻り売りと金利差での買いの攻防だろうか?
アメリカの経済指標が悪かったにもかかわらず、1.56台の壁は厚いような感じだ。
一方ドル円は日本時間午前中に101円台をつけたが実需の売りや
絶好の戻り売りのポイントとあってあっけなく100.10円台へ戻された
その後は押し目売りも入り100.60円台へと回復するが、
これといった材料もなく上値も重くまたも100円台へと下落する。
NY時間に入ってアメリカの経済指標が悪かったのが原因で、
MYダウも下落、ドル円も99.60円台へ下落する。
この後は材料がないので、NYダウを睨みながらの展開となるだろうが、
突発的な悪材料のニュースが入れば100円を切っているだけに
90円台前半くらいまでの下落は十分にありえる。
またNYダウの下落が落ち着けば少しは買い戻される可能性はあるだろうが、
依然上値が重い展開には変わりないだろう。
今日はやりにくい相場だった。
これといった材料もなく イースター休暇明けだけに様子見ムードがあったような感じだった。
ユーロドルは下落が日足のミドルバンドで弾かれており、本日上昇したので
今週末までに最高値更新をするかどうかではっきりとした天井形成の形に
なるのであろう。 最高値付近では戻り売りが多いと思う
0 件のコメント:
コメントを投稿